二村 太郎
Taro Futamura
資格
米国公認会計士 デラウェア州
職歴
2013年 太郎企劃有限公司 総経理
2012年 太郎顧問有限公司 総經理
2007年 新日本監査法人 国際部 監査
2004年 パソナ台湾 総経理特別秘書
2003年 台湾通商法律事務所 法律事務
学歴
1999年 中央大学法学部法律学科卒業
1995年 中央大学杉並高等学校卒業
使用言語
日本語・英語・中国語
二村太郎
Taro Futamura
大学では法律を専攻し、卒業後の数年間は国際弁護士を夢見て司法試験に挑戦しましたが、
2001年に大病を患ったことを機に、法曹界への夢をあきらめました。
2002年から1年間カナダで英語を学び、翌年の2003年には中国語の習得を目的に来台しました。
当初台湾での滞在は数か月を予定していましたが、縁があり、多くの日系企業をクライアントにもつ台湾通商法律事務所に入所することになりました。
その後、自分は法律よりも生のビジネスに興味があると感じ、日本の上場企業である人材派遣会社パソナの執行役員 兼 アジア統括部長でもある台湾人総経理の特別秘書として勤務する機会に恵まれ、生のアジアビジネスに3年間関わることができました。
当時、アジア各拠点の財務諸表を分析する機会が増え、ビジネスマンとして最低限の会計知識を身に付けておく必要性を感じ、通信講座で学び、2007年に米国公認会計士の資格を取得しました。
その後、2007年に日本へ本帰国し、世界4大会計事務所・新日本監査法人(Ernst & Young)の国際部で3年間監査実務を経験、2010年に再び台湾に移住し、これまでの経験とトリリンガルとしての能力を活かしコンサルタントとして第二のキャリアをスタートさせました。
数年前に自分の人生を振り返りたいと思うきっかけがあり、以降自叙伝(日本語版及び中国語版)という形で、これまで経験したことから自分が得た人生観や台湾に対する思いなどを書き続けています。
今後、ゆっくりですが、個人サイトに自叙伝の簡略版を掲載していきますので、興味を持っていただけましたら是非ご覧ください。