昨晩はクライアントの新入生歓迎パーティーに参加した後、タクシーで家に帰りました。
いつものようにタクシーの運転手さんに、「どこの国の人？」「台湾の生活は楽しいかい？」などの質問攻めにあいながら、自宅の西門に向かいます。
通常であれば、仁愛路を通って、総統府の横を通り、120元くらいで帰れるところ、10月10日は中華民国の国慶節であるため、総統府周辺が通行止めで、遠回りをする羽目になり、自宅前に到着した時点でメーターは170元になっていました。
すると、運転手さんは「遠回りになったから100元でいいよ！」と。
僕は「いいえ。遠回りは運転手さんのせいじゃないので、ちゃんと払いますよ！」と言って払ってきました。僕がタクシーを降りる際、運転手さんは大きな声で「これからも台湾の生活楽しんでね！」と言ってくれました。
僕が台湾を愛する理由、それは日本ではなかなか遭遇しないこんな素朴な人と人とのやり取りが好きだからです。
他にも、タクシー、バスなど公共交通機関での感動体験・面白い体験は枚挙に遑がありません。
それはまた追って披露します！
中華民国、HAPPY国慶節！